相場を読むマルチタイムフレーム分析とは?

マルチタイムフレーム分析の活用について

相場を読むマルチタイムフレーム分析とは?

異なる時間軸によるチャートを見て、現状の為替相場やトレンドの流れなどを判断し、
どこで売りや買いを行うかを見極める方法を、マルチタイムフレーム分析と言います。

 

マルチタイムフレーム分析の活用法としては、
直近のチャートだけではなかなか判断しづらい売り買いのタイミングを、
異なる時間のチャートを見ることで判断していく場合に使われ、
場の流れをつかむ時などに用いられる方法です。

 

 

 

最初に1日単位で見られるチャートを見ます。その際、1カ月単位、1週間単位でもいいのですが、
デイトレーダーなどの場合はそこまで見なくてもよく、1日単位で十分です。

 

そこでのトレンドがどうなっているかを確認すると、その後、時間軸を狭めていき、
その都度トレンドがどうなっているかを確認し、最後に5分単位で見ることのできるチャートを見て、
判断することになります。

 

全体のトレンドが一致した場合には、そのトレンドに乗っかって売買を進めていくことをおすすめします。

 

こうした場合には無難にトレードを重ねていくことができますが、
問題は全体のトレンドが一致しない場合です。

 

1日単位では上昇し、時間を狭めてもまだ上昇してるのに、
15分単位のチャートではなぜか下降しているという場合には、まずは様子見を決め込みましょう。

 

 

 

全体のトレンドが一致しない場合、どの時間軸のチャートを重視することになるかですが、
時間軸の広いものであればあるほど、重視していかなければなりません。

 

5分単位、15分単位のチャートはあくまで瞬間的な動きである可能性があり、
それが為替とは別のところに起因したものなのか、それともどこかの国で為替介入が行われたのか、
一時的にトレンドが変わることはあっても、それが維持されるかどうかは分かりません。

 

要するに、1日単位のチャートなどで上昇トレンドにあり、
5分単位、15分単位のチャートで下降トレンドにあったとしても、
最終的には上昇トレンドに引き戻されることが十分にあります。

 

最初に時間軸の広いチャートを見るのは、こうしたものが相場に大きな影響を与えることになるためで、
いくつもの時間軸で相場のトレンドを判断するマルチタイムフレーム分析のいいところと言えます。

 

 

 

FXをやるにあたり、こうしたチャート分析は必須になりますが、
初心者であってもちょっとした知識でこうしたものを見抜くことができます。

 

マルチタイムフレーム分析を極めるには毎日こうしたもので相場を予想していくなどの訓練が必要となるでしょう。